balideki’s diary

主に韓流ドラマや映画を見て感じたことなどを人生と絡めながら書いています。ネタはばれますのでご注意を

最初に見るべきおすすめ韓国歴史ドラマのイチオシは『太陽を抱く月』

さて。

少し前に見た韓国ドラマの感想を書くシリーズからすっ飛んで、

最初に見た韓国ドラマの感想を書こうと何故か思った。

 

この4年程、数多の韓国ドラマを見たけれど、

いちばーん最初人みた韓国ドラマは、『太陽を抱く月』

 

『太陽を抱く月』

 

どうでしょう。このタイトルからして、素敵そうでしょ?。

その頃、私は初めての韓国旅行に出かけることになり、

どうせ出かけるなら、文化を知ってみようと思い、

まず、それまで敬遠していた韓国ドラマを見て見ようと何故か思ったんですね。

 

たまたま、ひかりTVのお試し期間も重なって、

ネットでお薦め韓国ドラマで検索して出てきた幾つかのタイトル。

その中で、これに”ピピピ”と、白羽の矢が。

そして見て見るなり、この世界にどっぷりとハマることになります。

 

まぁ、今でも思うけれど、最初にキム・スヒョン

あの顔、瞳をみたのが良かった。本当に良かった。

「なんだこれは・・この人は・・。」

 

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瞳よひとみ

 

 

まず最初に、それまで全然韓国に関心が無かったので、

チマチョゴリぐらいは知ってたけれど、

この王様たちの衣装、髪型、調度品などインテリア、

料理、座り方、宮中のしきたり、ルール、それと

何故か心地よい、韓国語の響き!。

 

そんなところに目をやりながら観ていると、

占い、呪詛、星、拷問、記憶喪失、床入り、とはなんだ、

その他もろもろが、押し寄せてきて、カルチャーショック。

 

韓国にも、占いとかあるんだ・・(そりゃあるよね。)

星で床入りを決めるんだ・・

呪詛とか、普通にドラマで描かれるのね・・

あ、黒い悪霊が・・(同じように描かれるんだ)

 

 

そしてキム・スヒョンと、相手役ウォル役のハン・ガイン。

そして、目を引かれたのは、子供時代を演じた、

キム・ユジョンとヨ・ジング。くーーーーー!

この演技力の高さよ。

繰り返しますが、本当に、このドラマを最初に見てよかったと思います。

 

 

ドラマの途中で韓国旅行へ行きましたので、

それも、ドラマとリアル、歴史と現代が混ざり、丁度良かった。

明洞や、江南、東大門、漢江、トッポギ、参鶏湯、アワビ粥、韓国牛、

タクシー、サウナ、昌徳宮、韓屋村、化粧品、

それらが散らばって入ってきました。

 

このドラマを韓国史劇の入り口にと思う理由は、

兎に角長辺の歴史ドラマが多い。

80、90,100には、最初からは入れない。(笑)。

それと、先に書いたように、どこか何かの興味をそそる、

切っ掛けとなるポイントが多い。

 

例えば、チャングムや、馬医などは、

恋愛要素より、医療ドラマだったり料理ドラマだし、

朱蒙みたいに国を作るとか王位争い、戦争でもないし、

王宮の陰謀はあるけれど、それが呪いというファンタジー要素のある表現で、

ドロドロしすぎていないし、

政権争いなどもほぼないので、国の根幹が・・とか、

あんまりチャーサンテーガンが、がみがみ意地悪しないし(笑)、

 

 

とにかく一途に、目の前から消えた初恋の相手を求める、

孤独な王様のあらゆる感情を表現するキムスヒョンが、圧巻。

 

なので、例えば今どき、

コロナで愛の不時着からのNetflix流行りで、

現代劇から、そうだね、今なら話題の恋慕とかも凄ーくいい、

すごーくいいけれど、

韓国ドラマの奥ぶかさを垣間見るなら、

いえ、自分が韓国ドラマ史劇に合うか合わないかをお試しするなら、

このドラマが一番だと、個人的には思います。

いえ、是非これを見てから、

おもろいおもろくないを判断してほしい。(笑)

 

私はその後、とにかくアマゾンプライムにある、

歴史物をどんどん見始めて、見ると同時に疑問が湧くので、

韓国の国の成り立ち移り変わりを、検索して勉強したり、

または、そこで見る料理を、実際に勉強して作るようになり、

薬食(ヤクシク)と呼ばれる、もち米に醤油に黒砂糖をいれ、

様々な木の実や、なっつ、ゴマなどを入れ俵のおにぎりみたいな食べ物を、

ソウルのロッテのデパ地下でみたけど、お腹いっぱいで食べなかったし、

その頃はまだ、韓国料理のこともあまり知らず、ぴんと来なくて、

食べるメニューは全部娘任せにしてたけれど、

あとでドラマを見つつ、あ、これはあれかと、なるほどと思い

作り方を勉強して、何度も作ったりするようになりました。

 

あと、東大門で韓国の鍋を買って来たので

(重いのに・・日本でも売ってるのに・・)

それでキムチチゲをつくるようになって、

散々色んなやり方を試して、今は一定の決まった作り方が定まり、

冬場は毎日みそ汁のように作ります。

または、ドラマの中でなんちゃら粥が出てきたら、

いろいろ調べて作ったりと、

現実的にも色んな楽しみが広がりました。

それまでも世界各国料理はつくっていたけど、

中華って感じで、韓国を意識しては作ってなかったんですね。

まぁとにかくお出汁が美味しい。

 

そして、一定歴史物を見つくしてから、

現代ものに入っていったわけですね。。

最初に見た現代ものは何だったかな・・

冬ソナでないことは確か。(笑)

 

まぁ、とにかく、そういうことで、

これから韓国史劇を見るなら、入り口にぴったりのドラマは、これ。

そんな話をしたかった。ので書いてみました。

 

ドラマの感想は、何回見ても、テレビで再放送やってると、

またつい見いってしまう。そんなドラマです。(笑)

 

まだの方は是非。

キム・スヒョンの瞳、見惚れて、その話で盛り上がろうよ。(笑)

 

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笑うと可愛い

キム・スヒョンの、

一番新作の『明日真実のベール』、アマプラ配信中。

『サイコだけど大丈夫』、Netflix配信中。

あぁ、「星から来たあなた」をどこかでみたいよぉ・・!