balideki’s diary

主に韓流ドラマや映画を見て感じたことなどを人生と絡めながら書いています。ネタはばれますのでご注意を

ライト感覚韓流歴史ドラマ 「新米史官クヘリョン」

こんにちは

ブログ更新が止まってしまいました。

 

というのも、腰を傷め五日間寝たきりに。

立つことも座ることもやっとの時間が続き、しょうがないので観ることに専念。

今もまだ痛いし、どこに治療に行っていいのかわからない。

ほんま、神戸に来てからは痛みしか味わってない気がする。

 

そんな気分をぶっ飛ばしてくれるドラマは無いか。

で、何気に途中だった新米史官クヘリョンを見始めました。

 

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こんなシーンあったかな。

何度も見始めてはやめていたのは、

主役のシン・セギョンが原因かな?

なんか、観るのが面倒くさくて。

 

最初に「六龍が飛ぶ」でシンセギョンを見た時は、

綺麗な落ち着いた女の人だなぁと思ったし、

「根の深い木」も同じような、しっとり落ち着いて賢い役。

ハベクの新婦は現代ものだけど、途中だったな。

これは、ナムジュヒョクの演技が、まだおぼこくて(笑)、

ストーリーのもたつきも気になって頓挫中。

 

兎に角、観ているだけで引き込まれる魅力があるかというと、

そうは感じない主役だし、

きっとまた似たようなキャラの設定だろうとだいたいの予測が立ちます。

で、まぁほんまにその通りで、かしこすぎる役どころでした。

 

ストーリー展開なんですが、一言でいうと散らかっています。

 見始めてすぐに、成均館スキャンダルとか、雲の上の月明かりみたいな、

時代設定が厳しくない緩め歴史ドラマだなというのは、解ります。

しかし、このドラマ、「こういうドラマだった!」とは言い難い感じ。

そういう散らかり方です。

 

恋愛あり、出生の秘密、昔の謀反、陰謀もどき、

基本は、史官という仕事に、初めて女子が採用されて、

その姿を通して・・・とはなりますが、

登場人物の色々を描きすぎて、全体の根幹部分が薄くなっている感じ。

特に世子と史官の淡い恋心や、ミン奉教や、大妃や、お兄ちゃん当たり。

なんかちょびっとずつなんだけどね、

なんか、おいおい本筋はどうなったの時間が長い感じ。

コミカルギャク場面もありますが、どれも少し外してるかなぁ。

嫌味な上司は、だんだん良くなったけど。

それに、なんというか史官や身分の低い人が、

王様にあんなに、意見出来たりするのは、

これまでシリアスな韓流歴史ドラマを見ていると、

どうしても違和感が湧いたりするのは、仕方ないかもなと思います。

そんな感じの娯楽歴史ドラマなので、

これまで歴史物を沢山見てきた人には、

幾ばくかは、”帯に短したすきに長し”って感覚になるのは、

致し方ないかなと思います。

 

しかし!

しかししかししかし。

 

まぁ、最後まで頑張って見れたのは、

準主役の恋愛相手の大君、イ・リム役の、チャ・ウヌ君。

この人誰だと調べたら、ASTROというボーイズグループの子なんですね。

イ・リムとク・ヘリョンとの恋愛が始まるんですが、

恋愛小説家だったのに、恋愛初めてのピュアな感じがとても良かったです。

何より、肌がキラキラ輝いて、まぁ綺麗。

 

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藤色の衣装の似合う事

 

真っすぐな瞳と意志の強そうな眉が、

ク・ヘリョンへの想いを現わすのに十分なパワーを出していました。

それに、韓流アイドルグループの若い子って、

演技の上手な方が多いですよね。

 

いつものパターンで大君が身分を隠して失礼な出逢いをして、

その後勝気目の強い女子と恋愛になるって流れは、

あちこちの韓流歴史物で繰り返されている設定ですが、いいでしょう。

年上女性への恋慕が、あの時代の中でも結婚よりも、

仕事や自由に生きることを望んでいる女性の意志の強さに遮られ、

戸惑いつつも、大人の男になっていく姿が、

とても爽やかで良かったように思います。

反して、ク・ヘリョンには、あまり魅力を感じませんでした。

 

しかし、映像は綺麗です。

綺麗な男の子を見たな、という感じでした。

ASTROファンの方には、または、注目俳優さんを探している方には、

楽しく見れると思います。

 

それにしても、韓流ドラマを見ていると、色気のある男子が多いですね。

色気って、人間らしさなどがベースですが、

日本の俳優さんで色気があるなと思うのは、中村倫也さんぐらいかな。

人間らしさを持ち、ちゃんと自分の魅力を知っていないと、

色気ってでないものだよね。

 

色気とエロ気は別物で、

色気は相手を首筋から脳に入り込み内側から溶かしてしまいそうになるけど、

エロ気の狙いは、もっと動物的で、外側からの刺激という感じかな?

わかんないけど。

兎に角、自分の魅力を知ってないと出ない。

多分。(笑)

  


『新米史官ク・ヘリョン』予告編 - Netflix

 

 きっと繰り返してみることはないドラマですが、

 チャ・ウヌ君を見たくなったら、飛ばし飛ばし見るかもしれません。

恋愛初期の、ラブラブハートが沢山飛び交っている頃の微笑ましさは、

疲れた時には心の栄養になるやもしれません。

 腰の痛みを飛ばしてくれはしなかったけど、

一瞬忘れられるほほえみパワーでした。(笑)

 

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もうすぐ春だね

 

今年は桜、楽しめるかな。

 

ゾンビ物が苦手でも大丈夫、「悪霊狩猟団カウンターズ」  

さて。

過去記事 skyキャッスル

”SKYキャッスル” 生んだ日のことを思い出そうよ。 - balideki’s diary

 の冒頭にも書きましたが、

こちらの、悪霊狩猟団カウンターズを見て、

主役のチョ・ビョンギュくんが感じが良かったので、

skyjキャッスルをみたほど、感じがいいです。

 

前情報は、あまりないまま、Netflixの新作という事で1月に見ましたが、

最近再視聴しました。

まず、私はゾンビ系が苦手てほとんど見ません。

話題の、「韓流ゾンビ時代劇キングダム」も、コン・ユの「新感染」も、

見ようと思うけど、手が伸びない。

何故って、実は私には、思い出したくない、

そっち系の怖い経験談が沢山あり、楽しめないからです。

基本HSPなので、異常に恐怖から抜け出せなかったりするからです。

昔から姉や弟は、夏になると、

「あなたの知らない世界」などをテレビで見ていましたが、

見ると、暗闇が怖く、トイレに一人で行けなくなるタイプ。

なので、これもどうしようかな、悪霊か。。と思いましたが、

全く新しい観点のドラマと聞いて少し興味が湧き、見て見ました。

 

いや、ほんま。

見たくないシーンがなかったとは言いませんが、

とっても面白かったです。

 

最初に見始めて思ったのは、中心人物に知ってる役者さんがいない。

先ほどのチョ・ビョンギュ君も初見で、

カ・モタク氏役の人も、ハナ役の人も見覚えがない。

あるのは、チェさん役の人、「トッケビ」のキムゴウンちゃんの、

意地悪おばさんで、少し前に見た「椿の花咲くころ」などに出ている、

ヨム・ヘランさんというんですね、

個性あふれるおばちゃん女優さんで、あちこちで見ますが、

その方ぐらいでした。

 

そんな感じで、誰もあんまり知らないけど、

「みんなおしばいがうまーい。」。

「なんか見入っちゃう。」

リズムがいい、アクションもいい、

音楽も軽快だったり演歌っぽかったり、いい。

あらなんだろう、この不思議な感じ。。。と、見進めてしまいます。

見はじめて演技が上手いなー魅力的だなーとなると、

そこから役者さんたちを調べ始めたりするのが、割とよくあるパターン。

 

あ、なるほど原作漫画なのね。

それで・・なるほど赤いジャージ。(笑)

なるほど、なるほど。

でも、とてもいい感じ。

 

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この赤いジャージがいい

 

 

あらすじとしては、交通事故で両親を失い、

自身も片足に障害を持つ事故にあったソ・ムンが、

事故から7年後、カウンターの一人だ悪霊狩りのときに亡くなり、

それを切っ掛けとして、悪霊狩猟団に入ることになります。

 

悪霊狩猟団は、あの世とこの世の境目の「ユン」に居るパートナーと組むことで、

力が強くなり、亡くなった後にあの世に行かず、

現世で悪事を働く悪霊を狩って、あの世へと召喚するのが仕事。

メンバーは昏睡状態で助からない命を助ける代わりに、

カウンターを引き受けるのが基本。

昏睡状態ではなかったソムンがカウンターになる条件に出したのは、

両親との再会。

しかしそこには、現世を混乱させないために様々な契約があります。

 

ソ・ムンはじめソ・ムンの友達の学校でのいじめや暴力、

狩猟団の他のメンバーの様々な過去や、想い。

その中でも、特にストーリーを引っ張るのは、

仲間の一人、カ・モタク氏の失った過去の記憶と、ソ・ムンの両親との関り。

明らかになるにつれ、チョンジュン市の悪事も、暴かれて行きます。

 

そしてソ・ムンの両親の死は、事故ではなく殺人だったという事実。

その年若いソ・ムンの切なる思い。

カウンターの仲間の魂を飲み込みどんどん悪の力を増幅させる、

悪霊チョ・チョンシルを、召喚できるのか。

悪霊に取り込まれた両親の魂を救えるか?会えるのか?

 という感じです。

 

 

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おばちゃんも飛ぶし走るよ

 

まず、見てて思うのは、

「ユン」という不思議世界との関りはあるものの、

その他の活動は、アナログです。

最近のファンタジードラマでは、文明が進んだITやAIやAR、

相手の場所をスマホで把握して向かう、などが多かったせいか、

主にハナが「地を踏んだ。」と感知して、あっちだこっちだと感覚が主導です。

車で出かけるし、戦う方法も武器などは使わず拳だし、

普通に身体を鍛えるし、使ってるのはイヤホン型のレシーバーのみ。

ジャンプ力はすごいけど、空を飛べるわけでもないし。

 

そして、怪我をした人を癒すチェさんの技術は、ハンドヒーリングだし。

ハンドヒーリングは施した方にもダメージがあることが多いですが、

それも描かれているので、「自然だな。。」と思いました。

それぞれの得意分野がある中、ソ・ムンは「地」を呼ぶのが得意ですが、

これって、龍脈とかから発想を得てるっぽいなとか、

現地球でもパワースポットと呼ばれるところは、地面に力があるので、

それを自分たちの力にして、エネルギー増幅とかって、

面白いな。私も呼べないかなとか思います。

 

余談ですが、土地の波動の高いところは、一般社会では、高級住宅地。

土地の波動(気)ってありますよね。

合う合わないとかもあります。

引っ越しの際は、まず自分がいい状態で探すことが大事ですよね。

引っ越しばっかり多くてその度に体を壊したり不調になる私としては、

大事ポイント。

京都に住んでいるときは、ここを歩くと必ず死にたくなる五差路、

ここの店の前を通ると、いつも気分がドンと沈む、

過ぎたら楽になる、などとっていうのが頻繁にありました。

今よりうんと上じゃなく、少し上がいいのかも知れませんね。

 

 

話を戻しますが、カウンターの仕事にとっても、

その地の力というのは、相手の魔力を沈め、

自分たちの力を引き出すためにもとても大事で、

その地を呼ぶ使い手が、ソ・ムンです。

だけど最初のうちは、それはコントロール不可で、

不意に現れるために、色々と問題も出てしまいます。

呼ぶ力と感情は、密接リンクしていて、

勿論ポジティブなことに使うエネルギーが、

ポジティブな思念や感情からしか呼べませんが、

最初のうちは、ソ・ムンは、その区別がつきません。

それがだんだんと、カウンターの仕事を通して成長していく中で、

身についていき、人としても成長していきます。

 

 

ま、話の流れはどんな感じですが、

まぁ、その成長過程のソ・ムンの笑顔も泣き顔も、本当に感じがいいです。

姉貴麺屋というアジトの他のメンバーも、

ソ・ムンの素直で純粋な部分に、どんどんと、惹かれ馴染む気持ちがわかるよ。

 

特に、チームのマザー役のチェさんは、

大けがをしたソムンに、「母の手は治癒の手。母の手は治癒の手。」

おんまのなんちゃらなんちゃら・・とうたいながら治すんですが、

もう、そこは涙が出て仕方ありません。

我が子を事故で亡くしてしまったチェさんの、

息子を育てていた時の感覚の彷彿や、

ソムンを我が子同様に感じる思いと、後悔も含まれていて、もう、涙が止まりません。

トッケビでは意地悪おばさん、椿の花の咲くころでは、気の強い弁護士など、

しっかりした人の印象が強かったですが、

今回のこの役は、凄い人情味あふれて、ほんまに根っから「オンマ」で、

思いやりと慈しみの深い演技が、沁みてきて、

印象がとても変わりましたね。

 

 

何処かに書きましたが、昔、私は毎晩のように喘息の発作を起こしていました。

その時に母親が宗教ヒーリングをしてくれるんですが、

そのヒーリングは、恐らく最初はおよそ大周転的てき発想で、

アストラル体の外側で、すごく手を上の方にかざすんでが、

後に勉強して分かりましたが、鍛錬していない母にそんなもの出来るわけもなく、

でも、入信したら出来るという概念の宗教ヒーリングですから、

事の真相はよくわかりませんが、

その時私は、「それよりこの苦しい背中をさすって・・」と思っていました。

息もできない喘息発作中なので、話すことはできませんけれど、

そんな想いだけが内側に溢れ、涙だけ流していました。

 

だから、子供が泣いているときや不安な時は、とにかく黙って抱きしめて。

そして、傷んでいる人には子供も大人も、知人も他人も触りたくなって、

自然に体が動きますよね。

癒しの手は、ママの手。

なんちゃらディスタンスで、ボディコミュニケーションが減っている今だから

リモートではハグできないけど、

大切な人のことは、出来るだけ心で抱きしめていきたいものです。

 

 

そんなチェさんの名演技があちこちに散りばめられながら話は進みますが、

カ・モタク氏も、なんだかとても安定した良い演技をされます。

これまで出演作を見て見ましたが、案の定見たことのある作品はほぼ無く、

見覚え無かったですが、ほんのりと原田泰造さんに似ていて、

原田泰造さんは、イビョンホンに似ていると言われている。)

泰三さんを、もっとワイルドに精悍にしたような感じです。

やっと記憶を取り戻したときに、ずっと待っていた彼女に不幸が・・。

そこは、ほんといたたまれない感じでした。

そこもう少し描いてもよかったような気もします。

 

そうやって、中心人物に腰らの思い入れが深まれば深まるほど、

「ユン」に住んでる、パートナーの人への憤りが増してきます。(笑)。

ほんまふざけるなよ・・

途中資格はく奪された時には、

ソ・ムンの今後のこと考えたんかちゃんと!あの状況で!守ってやれ!と、

むかむかします。(笑)。

それと、そのユンの世界の描き方は少し甘いかな。

その人たちはなぜそこでそんな役目をしているのかとか、

名簿のある棚などは、トッケビの死神さんの部屋を彷彿。

カウンターの契約違反シーンばっかり映像で把握しておきながら、

窮地に立った時に、そのシーンが見れないで、呼ぶだけとか、

なんかどこか少し設定がちぐはぐでした。

天界の上の方の人たちの、犬を連れて登場なども、

まぁ、漫画原作なので、そうかなーとは思いつつ、

悪くはないけど、あの犬の役目は何だと思ったりします。
文句ばっかり言ってた、カモタクのパートナーは、

謝りもしないで、態度をころっと変えて。

ちゃんと、一言謝ったら、少しは温情が湧くのにな、と、

くだらないことを考えます。

 

 

そして、このドラマの根幹部分と私が感じたのは、

主人公ソムンは、両親を亡くし、足も不自由になったけれど、

おじいちゃんおばあちゃんに温かくいつくしみ深く育てられ、

とってもいい子に育ちます。

そのおじいちゃんおばあちゃんの台詞が、沁みます。

 

ソムンが両親と再会したときの、お母さんとソ・ムンの涙の涙の姿には、

演技がうまいわ素晴らしいと、頭の端で想いながらも、

本当に、こちらも感涙。

その姿も、おじいちゃんおばあちゃんに温かく育てられた、

ソ・ムンの芯の心の美しさがにじみ出ます。

そのシーンも泣けますが、最後に、ハナの力を借りて、

おじいちゃんおばあちゃんに、両親と夢の中であわせてもらいますが、

我が子に先立たれて、それが事故ではなかったと知った親の気持ちに共感してしまい。

そして、妙にリアルな夢の中で、我が子にあえた時の気持ちを想像すると、

涙が止まりませんでした。

 

 

もう、シーズン2の制作が決まっているようですね。

アクションも良いし、人間味もとてもいいです。

書き忘れたけど同級生たちも。

見どころ一杯で、娯楽作品としてはとてもいいです。

まだの方は是非。

ネタバレしちゃったけど。

 


【予告編】 韓国ドラマ『悪霊狩猟団 カウンターズ』 Part 2 (日本語字幕付き) | aka The Uncanny Counter Trailer

 

 

【追記】

このドラマ、12話までの脚本家と、その後の脚本家が変わっているそうです。

その情報を途中で得てから、みたせいか、

12話以降の微妙な違いも少し感じますが、気にしないで大丈夫だと思います。

そんな情報を目にすると、無意識で意識してしまうかもしれませんが、

あろところで、「大丈夫、信じて。」と

出演者さんたちの何方かがツイートしていたみたいな記事を読みました。

脚本演出は、とても大事で、特に台詞、

和訳の台詞のセンスもとても大事ですが、

一番は画面の向こうから伝わってくる、

役者さんたちのエネルギーですよね。

 

ま、最後の戦いが長すぎたなとか、

赤いジャージがいいのにな、などありますが、

その辺は、シーズン2への伏線でしょうね。

ソ・ムンにまた会えるときを楽しみにしています。

”SKYキャッスル”  生んだ日のことを思い出そうよ。

もうしばらく前に見たドラマ。

Netflixで視聴できる"悪霊狩猟団カウンターズ"

この感想もまだですが、このドラマの主役の子、チョ・ビョンギュくん。

菅田将暉さんに似てるなぁと思っていたら、

どうやらそんな声があるようで、

菅田将暉から不思議や謎めいた部分を抜いたような感じが良かったので、

その子の出世作という、”スカイキャッスル”

そんなに興味のないジャンルのドラマですが、見てみることに。

 

前情報はそれだけで見始めましたが、

韓国の学歴主義を背景に、上流階級の人達の教育ママ達の、

見栄の張り合いドラマかと思いきや、おっとどっこい。

予想に反して、とても、見応えのあるドラマでした。

SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ - BSフジ

 

勿論、その韓国の厳しい学歴社会を背景として描かれています。

あらすじとしては、一人の学生がソウル医大に合格し、

順風満帆、これから華々しい人生が送れると、

周囲の誰もが思ったところに、その母ミョンジュが、猟銃自殺。

合格した子供、ヨンジェは医学部へは入らず行方不明に。

そして神経外科医だった父親も、病院を辞め、スカイキャッスルから姿を消す。

そしてずば抜けて教育熱心な専業主婦ハン・ソジンの手元には、

ミョンジュが亡くなる前に貰った、とある入試コーディネーターの紹介状。

居なくなったヨンジェの復讐心溢れる日記。

そこからドラマが展開していきます。

 

SKYキャッスルは、富と栄光、権力とお金を手にしたものだけが住まう場所。

子供の成功が自分の、または家系の繁栄栄光。

自慢であり、子供の優秀さが自分自身の優秀さ、

秀でている人間であるという自負。

お金をどれだけつぎ込んで、他のすべてを犠牲にしても、

優秀な大学へ子供を合格させることが成功で、

そうでないものは、生きていることすら否定されるような価値観の中で、

それを当たり前としつつも、喘ぐ子供たち。

 

 

いやー、おととい見終わったけれど、

ストーリーの展開と、セリフ、全ての出演者の演技力、全て申し分なかったです。

主役のハン・ソジン役の人、ロイヤルファミリーの主役の人ですよね。

ヨム・ジョンアさんですが、ロイヤルファミリー半分ぐらい見て、

奥底のドロドロした感じがだめで、観るのをやめていたので、

今回も嫌になるかなと思いましたが、いや、全然、そんな事なかったです。

もう、こんな意地悪で気も心も強く、

プライド高く虎視眈々とした役が出来るのは、

ご本人にも、そんな強さがないと出来ないものだと思うので、

本当にある意味尊敬しました。

 

 

入試コーディネーター、キム・ジュヨンは、

昔の日本のテレビドラマ、「女王の教室」の天海祐希さんを連想させる出で立ちで、

私はあのドラマは全部は見てないけれど、

そっちは、一見厳しい鬼教師だけど真の子供の自立を目的とした、

深いところで良い先生だったと思いますが、

こちらは全く逆で、厳しそうに見えて、その実内面にある冷酷さで、

子供やその親を、洗脳しコントロールして、

その家を壊すことで、自分の想い=深い深い渇望感を埋めようとします。

 

 

そんな事とはつゆ知らず、コーディネータに子供を預けるハン・ソジン。

その危険性に気づいて、ハンソジンに助言する、

高校の同級生で、SKYキャッスルに新たに越してきたイ・スイム。

キム・ジュヨンの危険性を疑いつつも、

ソウル医大へ長女を入学させる目的から、離れられないハン・ソジン。

 

ハン・ソジンは、何度もキム・ジュウォン疑い、

何度も子供を離れさせようとしても、やはり自分の欲に負けてしまう。

それは、自分自身の生い立ちの、劣等感からきていて、

娘を社会的に立派に育て上げることが、

自分を肯定する、穴を埋める代用品でもあるし、

姑からの軋轢などもあり、なかなか離れられない。

 

最後は、起きた事件の真相を知りつつも、

その事を告白すると、自分たちにも影響が。

しかし、告白しないと無実の子が罪に問われる状況の中で、

それでも、自分の子供の事を優先させていく。

しかし・・

 

という感じですが、

本当に、話を見進めていくと、

このハン・ソジンの、絶対合理主義というか、

余りにも利己的な行動に、目玉が飛び出るほど、驚きます。

 

物事の善悪や、人としての良悪、そんなものは、

判断基準のどこにも無い時間が、延々続きますが、

いやーなんというか、ほんとある意味強い人だなと、

恐れ入ってしまうほどです。

喧嘩しても罵倒し合っても、すぐに立ち上がります。

 

でも、この人を見ていて、

この人が学歴偏重主義社会の犠牲者という気持ちにはなりません。

大抵のドラマでは、間違った(と思われる、善に基づいてない)行動をする、

この人がこうなってしまった背景が、少し物憂げに描かれたりしますが、

そんなシーンは全くなく、んーと思っていたら、

最後の最後で、拘置所の面会所の中で、

キム・ジュヨン言われたセリフが、全てを言い表していました。

そして、ドラマの最後のシーンも・・・

思わせぶりなセリフ。

「本当に後悔しませんか。」

 

この辺詳しく書くのは憚られるので書きませんが、

そうですよね。

悪い出来事が起こり、人が行いを改めても、

エゴの残滓というのは、体の奥に染みついて取れない部分があります。

どんどんまた同じような環境の中で、

似たような影響を受けると、そのエゴがむくむくと力を取り戻し、

間違いを繰り返してしまいます。

そうならないためには、周りも一緒に代わること、

または新たな環境や人間関係に身を置くこと。

それは、例えば犯罪でなくても、例えば日常的な毎日の中でも、

あー折角断捨離したのにまた散らかる、とか、

あー折角ダイエットしたのにリバウンドして余計太った、とか

アルコールやめたけど、つい一杯が引き金で習慣に。

タバコやめたのに、つい一本が、

あれをやめたのに、これをやめたのについまた・・と、

つまり人間の本性というのは、なかなか変わりづらいというのが、

本当なのだと思います。

 

私も色々あって、ここ数年は、また前と同じ失敗をしないようにと、

自分を引き締めていましたが、そうすると窮屈で、

自分らしさが発揮できない面もあり、

昨今、自分らしさを大事にする風潮が高まる中、何が正しいのか

社会や人間関係の中の正しさと、自分らしさの折あい。

勿論、犯罪などのレベルではないんだけど、

本音はこうだけど、これを言うとこの人が傷つくかなとか、

自己を否定し続けました。

 

しかし、エゴの残滓はあれど、それも少しづつ年と共に、

治まっていくのも本当だと思います。

生きていく中で、段々と欲が落ちていく。それも事実。

なので、そこを見つめないことは大事だよね。

反対に意欲が出なくなるから。

 

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しかし、子供が、いい高校に受かったり、

そこそこの大学に塾に通わず合格したときは、

私的にも自慢だというきもちは分かりました。

 

それというのも、この主役のハンソジンは、牛の生血を売っている、

と殺場の娘で、学歴も大したことがなく、

それを隠して結婚した家は、上流階級なので、プレッシャーも半端なく、

私も、父親はガサツな労働者で、気も荒くどなるのでいつも家は戦場のようで、

今思えばゲスい部分があったなと思います。

 

体調不良を理由に高校を中退しており、大学にも行ってません。

若い頃は、それでも問題なかったけれど、段々と年齢が進むにつれ、

学歴の違いで、その後の関わる人間に差が出てくることや、

若い頃に勉強をきちんとする過程や時間、自分を見つめる時間があることは

とても大事なことだと思うようになりました。

 

なので、娘に過度な期待はしなかったけれど、

ある程度の学校に行ってほしいと思ったことや、

学校の担任にも無理と言われた高校や大学に受かったことは、とても喜ばしく、

合格という事実が、ある意味自分の劣等感を払拭してくれる部分があったことを、

否めないんですね。

 

ただ、私はそれを自分の欲の部分もあるなと自覚していたので、

娘が高校の一年生の頃、専門学校or大学を選ぶ時点での子供を見て、

ゆっくり大人になる子だから大学だな。。と感じた感性や、

この大学がいいよと薦めた直感は、当たったなと今は思っていますが、

当時は、本当に、この子を見てそう思ったのか?

私の欲で、そこに行ってほしいと思たのではないか?

と、なんども自問自答しました。

 

でも、高校受験の時は、このぐらいのレベルの学校に行ってないと、

後の選択肢が狭まるから、がんばって、と、思っていましたね。

先生は無理といったけど、

「でもそこに合格すると、自転車で15分だし、近くて便利だよ。」

と、違う欲で娘にはっぱをかけたりしました。

でも、そんなころ、私はとても体調もメンタルも落ちていて、

出来たことはとても少なく、体調管理と食事の世話、あとは祈ることでした。

 

でも、資金がふんだんに在れば、このハンソジンみたいに、

塾に通わせたり、いい家庭教師を雇ったりしたかもしれませんね。

実際、娘は高校3年間塾には行きませんでしたが、

同級生で部活も一緒の面々から、

「塾にも行かずに、○○大学なんて受かるわけないわ。」と

陰口をたたかれて、泣いたりしていました。

しかし最終的には、うちの子は第一志望校に受かり、

娘の陰口をたたいていた子は、合格確実と言われた学校に落ちまくり、

私は、「意地悪言うからや。」と意地悪な感情を抱きましたが、

実際その子に会ったら、「二次募集頑張れよ!行けるって!落ち着いて!」

と、なるんですけどね。

まぁ、どっちの感情もありますよね。

(苦笑・人間が出来てないもので。)

 

結果、「塾にも通わず合格って素晴らしい。」でしたが、

思えば、私の姉弟とも、学習塾に通ったことはないけれど、

それなりの大学に入ったので、それはそれですが、

幼いころから多くの学習教育機会を与えられて、

それをこなしてこれた方は、底力が強いなという印象もあります。

 

大学に入ってから、幼稚舎からその学校に通っている人たちの、

それまでにやってやりこなし蓄えた力は、確実にあるなという印象です。

うちの娘みたいに公立ののんびり小学校とは、わけが違うんだな。

でも、彼女にはそれで合ってたから、それでいい。

なので、ハン・ソジンの娘は、最終的には高校を退学しましたが、

もともとのスペックが高く努力も積み上げていける子なので、

目指すものを今度は自分できちんと見つめ

ちゃんと自分の力でかなえていくんでしょうね。

なんて思いました。

 

どうしてもソウル医大固執するおばあちゃんに放った台詞が良かったです。

「わたしとおばあさんは、年齢も外見も違う。考えも違うのが当然でしょ。」

「おばあちゃんが行けばよかったのに。」

「ソウル医大に行くかは私が決める。」と。

 

本当に、社会的な成功、お金と繁栄が全ての成功と、

私を否定しまくってきた、私の父親に、こういえばよかったんですね。

「お父さんとあたしは違う人間だよ。」と。

そして、「私の幸せは、私が決める。」と言えばよかったんだなきっと。

 

学齢偏重社会は、今は韓国の問題としてあがってきますが、

数十年前の私が入学した高校も、入学式の日の先生の第一声、

「この高校は、国公立大学に現役合格することを柱としており、

 昨年も、○○名の現役合格、東大が・・京大が・・・。。。」でした。

 

姉が行ってたし、先生もみんなも目標にしていたし、

田舎では普通科の高校が少ないし、

親の為にも公立高校に行くものだと思っていたし、

長いこと入院して、余り情報の無かった私は、

あまり考えず底を受験し、つい受かってしまったけれど、

 「(心の声)・・・・失敗した。来るところ間違た。」でした。

なので、ハンソジンの旦那さんの台詞、 

「 言われたとおりにやって、今この年で生き方が分からないよ。」

に、 共感する部分がありました。

 

 

そんなこんなの回想込みの感想ですが、

ドラマとしては、周りを取り巻く人たちの個性が際立ち面白くて、

それを書き始めるときりがないけれど、

トッケビの悪い人(笑)と、その家族は封建家族の様相、

ファン教授と、その奥さんと子供は癒しを提供、

カン・ジュンサンの後輩家族その奥さん、

教育ママになりたいけどなれない元ヤンファミリーは笑いを提供、

そして、キム・ヘナ。

 

とっつかみあいの喧嘩をしても、もめても噂の標的になっても、

またすぐ普通に話したり、赦したり、あやまったり日和見だったり。

その様子も、このSKYキャッスル村の中で、

うまくやっていく術でもあり、困難を乗り越えた緩い友情が芽生えたり、

そのころっと変わる態度が不思議感もありつつ、

うまい生き方でもあり、怒りや恨みに囚われないところが、

知性のある賢い人たちなんだなという部分も、感じられました。

 

そして、後半に進むにつれ、心の端っこで感じました。

「生んだ日のことを、思い出そうよ。」

そして、書きながら思います。

「生まれてきてくれた日のことを思い出そうよ。」

ただその存在だけで、喜び溢れた瞬間のことを思い出せば、

本質的な大事なことを思い出せるからと。 

 

ファン教授が言いました。

「子供を持つことで親は忍耐を学ぶ。」と。

 

全体的に、和訳ベースですが、あぁ、原語で理解できるようになりたいが、

努力は出来ない。

努力は才能。

努力を努力と感じないことが才能の居場所。

さて、私の才能はどこでしょ。

文章を綴ることでは無いのは確か。

散文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

さて悪役の、キム・ジュヨンですが、

そばでずっと支えてくれた秘書の人が、最後にバスの中で微笑みましたね。

愛でしたね。

早く、そこに気づけたら、胸の奥の深い渇望は、

緩んでいたかもしれないね。

 

 

珠玉の台詞が沢山です。

まだの方は、是非。


「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」予告

 

 

 

やっと見始めた「アルハンブラ宮殿の思い出」。

愛の不時着から続く、ヒョンビン作品の追いかけ。

 

感想を書いてないものが増えてきた。

”王の涙ーイ・サンの決断”の感想も書きたいところだけど、

先に、昨日見終わったこれ。

ヒョンビンパク・シネのアルファンブラ宮殿の思い出。

 

Netflixで独占配信中!ヒョンビン×パク・シネ「アルハンブラ宮殿の思い出」韓国での視聴率や評判をレポート! - ナビコン・ニュース

 

話の内容は、詳しくはどこかで読んでいただくとして、

結果から言うと、面白くないドラマでした。

 

あらすじとしては、ヒョンビン演じる韓国の投資会社CEOユ・ジヌが、

出張で訪れたグラナダで、天才プログラマーから受けた一本の電話から始まる、

ARゲームの世界と現実の交錯した世界が舞台です。

 

ゲームは、昔やったことのあるドラクエみたいに、

敵が現れた、戦った、勝った、

レベルが上がる、金貨を貰う、武器を買う、強くなる

あら地図はなかったな?

「地図を手に入れた」とか、ドラクエにはあったよね。

でも謎解きがあって、次のステージにいったり、

鍵を開く、みたいな感じのゲーム展開。

今のドラクエも「スライムが現れた!」とか、あるのかな?

私の記憶は、スーファミドラクエ3で止まっているけど、

それでも十分、ゲームの展開は理解できる。

 

 

そのゲーム内で、戦った相手が現実でも死んでしまう、

一体何が起きている?

そして、消えた天才プログラマーの行方は?

この現実とAR世界は、どこで交わっているのか?

行方不明になってしまった天才プログラマーの姉、

パクシネ演じるプログラマーの姉チョン・ヒジュは、

大金を手にし、グラナダから韓国へ。

そのゲームを買い取った、ヒョンビン演じるユ・ジヌが、

謎を解いていくのと同時並行して、

元々抱えていた、ユ・ジヌのプライベートな問題、

会社の経営、も大きく絡みながら、話は進んでいきます。

ある意味、物語のストーリ―テラーは、

クラシックギターの名曲「アルファンブラ宮殿の思い出」。

 

 

その辺のストーリーのふくらみかたや、

あちらの世界こちらの世界の交錯した不思議世界観は、

とても見ごたえがあってよかったです。

 

しかし、ヒョンビンが、ゲームで殺された人が、

現実的にも亡くなってしまうことを周囲の人間に話しても、

理解されるわけもなく、理性を失った扱い。

自身もゲームで大きなけがをしたのにも関わらず、

その問題を解き明かし、行方不明の開発者も見つけようと動き続けて、

ゲームのレベルが上がっていって、謎に近づいていく姿は、

割とよくあるヒョンビンの意志の強い賢い人設定なんだけど、

 どんどん、あらゆる面で孤軍奮闘が続きすぎるもので、

ヒョンビンが、どんどん気の毒になってきて、

見るのが辛くなってきてしまいました。

 

パクシネと、恋愛関係、信頼関係は、少しずつ築かれて、

理解も多少は深まって行くものの、

ヒョンビンの役どころで良くあるパターンかな、

無口気味で、ちゃんと説明しないで一人で抱え込むから、

「あーもー、ちゃんと説明したらいいのに・・」とか

つい思っちゃいます。

 

だけど、ヒョンビン演じる、ユ・ジヌは、

必ずやり遂げると決めた人の強さが、痛さと共に、

ひしひしと伝わってきます。

 

だけど、その相手役のパクシネの台詞が、イケてない。

孤軍奮闘のヒョンビンに、

「どうしてこんなに私を苦しめるの。」なんて、

追い込むようなこと言わないでよ、と、思っちゃう。

あなも苦しいかもしれないけど、

同じく苦しんでいる人が、そこにいるでしょうが。

そこを謝らずに何、都合よく恋愛感情でごまかしてるんだ?とか、

そんな余計なことを、ついつい自分の過去と重ね合わせてしまって、

そこに追い打ちかけて、人を責めるのは、やめようよ。

なんてね。

思っちゃいましたね。

 

それに、前々から感じているけれど、

パク・シネの涙って、どうしてこんなに安っぽいんだろう・・

”相続者たち”の時も、”ドクターズ恋する気持ち”の時も、同じような印象。

沢山賞も貰って、人気もあるらしいし、子役でもあったのかな?

世間では綺麗と言われている(私はそうは思ってない)けど、

なんでなのかな・・なんでなのかな・・安っぽいと感じてしまうのは?と、

ドラマを見ながら、ずっと頭の片隅で考えていました。

 

 

その謎は、何時か分かるかもしれないので、さておいて、

ドラマとしては、散らかしたものが、片付かない、

拾われない伏線があちこちにありました。

携帯に映る、謎めいた”A”さん。

思わせぶりなだけで、特になんもなし。

行方不明になったけど、帰ってきたセジュ。

ゲームの開発者なのに、帰ってきても何の役にも立たなかった。

おばあちゃんのキャラも、どこか中途半端だし、

隣のお兄さんは、ヒジュが好きなんだろうけど、

悪態ついてばっかりで、その辺の下りは、放っておかれたし、

終盤にかけては、結局何故現実とARが交錯したのか、

何故、現実でも人が亡くなってしまったのかの謎が

解き明かされるのかと思ったら、そこは謎のままで、

あらら・・?という感じでした。

 

そして、ゲーム内の大きなバグは、修正リセットできたけれど、

そのままゲームの世界に飲み込まれてしまった、

ヒョンビン、ユ・ジヌさん。

最終回に、登場シーンが少なすぎでしょ。

だからかな?

なんだか最終回も終わり方もしまらなかった。

 

どうやったら、ヒョンビンが現実世界に還ってこれるのか?。

ゲームの世界からヒョンビンが救い出した天才弟のヒジュが、

そのARゲームが大人気で、賞賛されるシーンを描いたのなら、

そこからPTSDを克服し、

気を取り直し、プログラミングをさらに進めて謎を解き、

救い出してほしかったわー。

 

 

ゲーマーの話から、ログインすれば、

ヒョンビンにあえるとわかったパクシネが、

会いに向かったところでドラマは終わったけど、

あのままじゃ、ゲームの中でしか会えないじゃない。

それはダメでしょ。

散らかし放題の伏線を回収できないのは、

目をつぶるとしても、それなら尚更今後の展開の伏線を散りばめて、

希望をもうすこし描いて、終わってほしかったわ。

 

行方不明の弟が帰ってきて、ヒョンビンのタスクが完了したというか、

家族がほっとしたとかを描いておいて、

ヒョンビンはあんなに頑張ったのに、ご褒美無しとは、

やるせないなーという感じです。

 

一番良かったシーンは、ヒョンビンと一緒に戦っていた、

ゲームと連動して現実でも亡くなってしまったソ秘書が、

いつもヒョンビンの窮地で助けに来てくれてたけど、

その人のバグをヒョンビンが修正するところ・・でしょうか。

冷徹クールめいたキャラだったヒョンビンが見せた、

一番、情愛深いシーンだったと思います。

 

しかし、なんだか腑に落ちないなー

とネットをあちこち検索していたら、

同じように、面白くない不完全燃焼の声も多かったらしく、

「アルハンブラ宮殿の思い出」の韓国ドラマ史上に残る衝撃の結末に騒然!?/放送終了感想

 

これを読んで納得。

せやでな。

やっぱみんな、セジュに活躍してほしかったよな。

忘れてたけど、読んで思い出したユジヌの元嫁の設定は、ひどすぎる。

ほんと、あんなキャラの人と間違っても結婚しない知性、

持ってるでしょう。このドラマの中の設定なら。

 

私は、ARがそのうちこんな感じで、

現実世界で遊べるものになるような気もしますが、

そこまで自分が生きているかは謎だし、

慎重な日本なら、どこかそういう施設を作るだろうな、という感じでした。

危ないし、それこそゲーム中毒になって、

現実がわからなくなる人が増えそうだし、

こっちからは姿は見えるのに、本人の意識はARゲーム内にしか

生きていないような精神の状態にまた名前が付くんでしょうね。

セジュのように、ゲーム内で一年も何も食べずに生きていられるなら、

仕事する必要もないし?。

「ちょっと現実休んで、ゲームの中で数年生きてくるね。」

などね。

そこでマスターになったら、現実世界でも一生食べていけるとか?

わからないけど。

 

ゲームのキャラや舞台が中世やグラナダやアルファンブラ宮殿、

素敵世界のエッセンスが、最初は楽しかったです。

ギターの名曲”アルファンブラ宮殿の思い出”は、

昔、挑戦していました。

アルペジオがそこそこ得意だと思っていたのに、

この曲は、それまで弾いていた曲とはレベルが違って、

全然あの速さでつま弾くことはできませんでした。

途中で諦め、昨年、長い間持っていたクラシックギター

手放してしまいました。

 

劇中で、エンマが、ラグリマを弾いていました。

私も弾いていた。小学生の頃、懐かしい。。。

曲が流れると指が覚えていて反応する。

 

 


Francisco Tárrega: Lagrima - Per-Olov Kindgren

 

小学生の頃から長い人生一緒に過ごしたクラシックギターを手放したの、

ちょっと早まったかなと、一瞬後悔したドラマでした。

 

ラブラインは薄目で、あの状況でユ・ジヌがヒジュに惹かれるのは、

設定が弱いですので、恋愛ドラマ目的なら、ハズレです。

もし見るなら、ストーリーには不完全燃焼を覚悟の上、

ゲームクエストがARで現実化した世界ってどんなかなと

想像力を広げるためなどなら、楽しめるドラマかもしれません。

 

このドラマから着想を得て、開発する人がでるかもね。

四半世紀ほどのちに。

君を憶えている

少し前に見終わったので内容を覚えてないけど、

その事を書いておこうと思う次第。

 

シークレットガーデンを見ようと、

ABEMA TVに登録し無料期間中に解約しようと思っていたら、

し損ねた。

 

アマゾンプライムも、Netflixもあるのに・・

せっかく月額料金落とされるなら、何か見ようと選んだのが

ソ・インググ『君を憶えてる』。

 

ソ・イングクのドラマはいくつか見たことがあるけれど、

印象に残ってるのは、『ショッピング王ルイ』のときの、

ボクシルに怒られた時の、超かわいい子犬みたいな顔。

思わず、ひゃーってなる。(笑)

その他、元カレは天才詐欺師、王の顔、主君の太陽などと比べると、

うーん・・

このドラマが一番低評価です。

 

はっきり言って、面白くなかった。

全てにおいて、ストーリーの詰めが甘い。

それなら笑えるかというと、そうでもない。

それならラブストーリーにときめくか?。全く。

サスペンス、謎解きにハラハラするか?。NO!

全てにおいて、詰めの甘いドラマでした。

 

何より、相手役のチャン・ナラ演じるチャ・ジアン刑事。

と、全くお似合いではないカップル設定。

ソ・イングク演じる、イ・ヒョンの、

ときめきどころがさっぱりわからなかった。

あれだけ関わってたら、気になる存在になるのは分かるけど、

最後中途半端な感じで一年も連絡なしで、現れたら、あれー?みたいな。

うーん・・

チャンナラさんは、頬がこけてて、笑顔のふくらみが薄いので、

シビアな刑事役に、という感じだったんでしょうが、

いまいちハマってなかった気がします。

 

 

そんな文句だらけなのに、最後まで見られたのは、

ソ・イングクと、若いパク・ボゴムの演技力と

コンビネーションが、引っ張っていってくれたからに他なりません。

パク・ボゴムは、最近見た「ボーイフレンド」や「青春の記録」などは、

主役なので、明るい前向きな好青年が多いけど、

このドラマの役どころ、少し影や黒さを持つ役は、逆に新鮮でした。

この役を経て、「雲が描いた月明かり」の主役抜擢となったのね・・

なるほど!、という感じ。

コン・ユと共演した「徐福」が楽しみです。

 

 

あと一ついいところを加えるなら、

刑事のチーム長役の人のキャラが良かったですね。

所長のお父さんは、愛の不時着のユン・セリのお父さん役だったけど、

立場ばかり重んじる父親に、言うべきことは言うけど、

人の好さがにじみ出ているキャラが、

ドラマを締めてたかな。

 

 

しかし、このドラマの終わり方・・

パク・ボゴムは、生きてましたが

この先どうするのかなの不敵な笑み。

認めるには、罪が多すぎるでしょうが、

サイコパスは捕まりもせず生き長らえるのね。

 

サイコパスの心の闇を、描きたかったところでしょうが、

それには、もう少し足りないものがあったかな。

 

という感じで、ストーリーも演出も、甘いし、

散らかってて詰めがないし、納得もできにくいんだけど、

この三人を見たいひとが、観るのはいいかもしれませんね。

 

 

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あっ!チ・ジニさんやん☆サバイバー60日間の大統領

さて。

感想書いてないけど、ようけ見てるんです。

 

そのうちの一つ、サバイバー60日間の大統領。

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